あさ/朝 ゆう/夕 生きる わたしたちの思い
谷川俊太郎さんの「あさ」です。内容は写真と詩で、一日の始まりの夜明けを表現しています。世界中、同じ朝日を見る事が出来る。素敵な一日の始まりを感じる事が出来ます。 谷川俊太郎さんの「ゆう」です。「あさ」と同じく、写真と詩で一日の終わりの夕暮れを表現しています。世界中、同じ夕日を見る事が出来る。素敵な一日を終え、素敵な気分で眠りに落ちれる、読んでいてそんな気分になりました。是非お勧めします。  谷川俊太郎さんの「生きる」です。温かく、優しく、本当に泣きたくなるほど優しい本です。是非手にとって読んでみて下さい。
くじけないで おかぁさん もしも世界が明日終わるとしたら
 柴田トヨさんの「くじけないで」です。書店で特集されており、手にとり読んでみました。日常生活で感じたこと、考えたこと、家族のこと、自分のことなど、素朴に綴られています。読んでいてタイトルの通り、人生くじけないで頑張ろう、と思える一冊です。  もっちさんの「おかぁさん」です。赤ちゃんがお母さんへ自分の思いを呼びかけています。「自分を愛してください、私もお母さんを愛しています。」と。とても切なくて胸がきゅんとなります。とても素晴らしい詩です。  ランス・ワベルズさんの「もしも世界が明日終わるとしたら」です。これは何回読んでも読んでも涙が止まりません。自分が回りの人や物を大切に思い、大事にしているか考えさせられます。もし明世界が終わるとしたら、貴方は誰とどこにいますか?最後に何をしていますか?
最後だとわかっていたなら モノクロブー いつもぶーぶー言ってるわたし つみきのいえ
 ノーマ・コーネットマレックさんの「最後だとわかっていたなら」です。この詩も感動します。最後だと分かっていたら後悔の無いように人生を過ごしたい、回りの人達に優しくしたい、大切なことを知らせてくれる詩です。 ホシノアツコさんの「モノクロブー、いつもぶーぶー言ってるわたし」です。ぶーぶー言える相手がいるって素敵なことですよね、そんな間柄が素敵に語られています。  話題になった「つみきのいえ」です。考えさせられる一冊です。是非お勧めします。
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